Tipi + 九字の背守りTee完成、オーガニックコットンのヘビーウエイトVer.

Tipi + 九字の背守りTee完成、オーガニックコットンのヘビーウエイトVer.

 

 

 

Tシャツのシーズン♪

 

こちらはオーガニックコットンのヘビーウエイトTシャツを使用してます。

ネイティブアメリカン(アメリカ先住民)のカルチャー、
Tipi と Mitakuye Oyasin の組み合わせに、 I ♡ shiii+po を添えて、
背守りに九字を刺繍した背守りTeeです。

 

shiii+po Tipi + 九字の背守りTee カーキオリーブ size L


 

 

 

 

1枚1枚作っている特殊なデザインTシャツは全て1点モノ

 

その醍醐味を楽しんで下さい!

 

 

 

Mitakuye Oyasin(ミタケオアシン)について 

「すべては関わり合っている」「すべては繋がっている」ということから

「私に関わるすべてに祝福を!」という意味を持つネイティブ・アメリカンの祈りの言葉。

  自然と共存しながら生きてきたネイティブ・アメリカン、

その「すべて」は、人間だけではなく、動植物やすべての自然も含まれます。

  なんともスケールがデカく、この言葉には深いメッセージがあるのです。

 

 

 

 

 

九字について


  日本古来から伝わる「九字」は、

陰陽道や修験道などで用いられる護身法であると共に、

魔除け・厄除けとして、非常に強い効果があると云われてます。


  「臨兵闘者皆陳烈在前(リン、ピョウ、トウ、シャ、カイ、ジン、レツ、ザイ、ゼン)」

と印を唱える時に描かれる図形をその順番に刺繍してます。

  九字は陰陽師の「蘆屋道満(あしやどうまん)」から「ドーマン」とも呼ばれ、

伊勢地方の海女さんの磯着や手ぬぐいに五芒星と共に描かれ、魔除けとして使われてました。

 

  *こちらは7番目の縫い目を赤にしてます

 

 

 

 

 

 

 

【全て手縫いで仕上げてます】

刺繍する時のひと工夫・・

Tシャツ類は伸びる素材、糸は伸びない素材

ミシン刺繍の場合、素材が伸縮した際に生地や糸が切れやすくなります


その為に欠かせない事が手しごとでしかできない「ひと工夫」です

その1:先の丸い針を使用して、Tシャツの編み目の隙間に糸を組み入れる。
    (ミシンは、生地の繊維を断ち切る可能性が高いのです)

その2:1目毎に糸の張り具合を加減しながら伸縮性のあるステッチ方法で刺繍

この手法「組み込み刺繍」で糸を入れることで
Tシャツが少し伸びたくらいでは生地や糸が切れないようになります。



当店のデザインTeeは、ちょっと贅沢なアイテムなのです