【参考商品】 オーダー背守りTee くまのぬいぐるみ
商品詳細
「shiii+po > Museum」のアイテムは、オーダーもしくは以前に作ったアイテムです。
写真のぬいぐるみを背守りモチーフにして欲しい・・・という初めてのケースのオーダー。
最初は従来通りステッチだけで作る予定でしたが、このぬいぐるみのお話を聞いて、できるだけ近いものを作りたくなってフェルトを使う事を提案させていただきました。
受け取る方(ぬいぐるみの持ち主)は、一人っ子で、赤ちゃんの頃から兄弟のようにずっと一緒に過ごしたのがこのぬいぐるみなんだそうです。
その間、約30年!
苦楽を共にして来た事は言うまでもありません。
お聞きしたお話の中に、共感するものがありました。
妊娠してから、産まれるまでつわりが酷かったのそうですが、このクマをお腹にあてるとつわりが和らいだそうです。
・・・ってことは、おなかの中に居る赤ちゃんも守ってくれてたということ!
生まれる前から感じていたそのぬいぐるみを背守りにするというアイデアは、
これこそ背守りの真骨頂ではないかな・・と感じました。
だからこそ、少しでも近づくように、まだやったことないフェルトを使った背守りモチーフを作ろう!・・と提案したのです。
近づけば近づくほど、受け取る方が見た時に気づいてもらえる→喜んでもらえる→プレゼントする依頼主にも喜んでもらえる→つくった自分たちも嬉しい♪
こんな事を想像しながら、このぬいぐるみに詰まってる想いを少しでもこの背守りに託せるように気持ちを込めて作りはじめました。
まずは、トレースして大きさがイメージできた所で、フェルトを使って顔づくり。
そしてセーター部分は刺繍。(オリジナルは、女の子っぽいピンク系ですが、これを着るのは男の子なので、ちょっと渋めのピンクをセレクト)
最後まで悩んだネックレス部分・・・
当初予定してたフェルトは不向き、
刺繍もステッチの上からでは不向き、
太めの糸を使っての結び目も考えましたが、ここまできたらボタン・ビーズの方が良い!
これは、着てくれるお子様の背中も考えてのことです。
顔部分のフェルト厚が2mm、首もとのステッチ厚が2〜3mm、モチーフパットの厚さが3〜5mm、 更にダブルガーゼで裏を閉じるので背中への影響は少ないと判断し、リアルに3mm玉の天然石・ビーズを使いました。
モチーフが出来上がったら、裏を綴じ合わせてTシャツに縫い合わせます。
この縫い合わせは簡単そうに見えますが、普通に運針で縫い合わせると裏側がハチャメチャ状態になりやすいので、表と裏(入口と出口)を確認しながら1目1目ていねいに縫い合わせてます。
左袖に名前を刺繍し、裾にお決まりのスタンプをして完成!
母と長い間一緒に過ごしたぬいぐるみ、
この分身となって、背守りの役目を果たしてくれる事を信じてます。
依頼主さんの想いが届きますように・・・
ご注文ありがとうございました〜!\(^_^)(^_^) /
この商品のブログ
『想いの詰まったぬいぐるみを背守りに!』 http://ameblo.jp/asylumniigata/entry-11875665931.html
『【完成編】想いの詰まったぬいぐるみを背守りに!』 http://ameblo.jp/asylumniigata/entry-11876422193.html
*別布(ガーゼ)に刺繍してから、Tシャツボディに縫い込んでます。
これは、できるだけ肌に接する部分に縫い目が出ないように・・というひと工夫です。
更に、キルティング用のクッションを挟んで少しモコモコにしております。
写真のぬいぐるみを背守りモチーフにして欲しい・・・という初めてのケースのオーダー。
最初は従来通りステッチだけで作る予定でしたが、このぬいぐるみのお話を聞いて、できるだけ近いものを作りたくなってフェルトを使う事を提案させていただきました。
受け取る方(ぬいぐるみの持ち主)は、一人っ子で、赤ちゃんの頃から兄弟のようにずっと一緒に過ごしたのがこのぬいぐるみなんだそうです。
その間、約30年!
苦楽を共にして来た事は言うまでもありません。
お聞きしたお話の中に、共感するものがありました。
妊娠してから、産まれるまでつわりが酷かったのそうですが、このクマをお腹にあてるとつわりが和らいだそうです。
・・・ってことは、おなかの中に居る赤ちゃんも守ってくれてたということ!
生まれる前から感じていたそのぬいぐるみを背守りにするというアイデアは、
これこそ背守りの真骨頂ではないかな・・と感じました。
だからこそ、少しでも近づくように、まだやったことないフェルトを使った背守りモチーフを作ろう!・・と提案したのです。
近づけば近づくほど、受け取る方が見た時に気づいてもらえる→喜んでもらえる→プレゼントする依頼主にも喜んでもらえる→つくった自分たちも嬉しい♪
こんな事を想像しながら、このぬいぐるみに詰まってる想いを少しでもこの背守りに託せるように気持ちを込めて作りはじめました。
まずは、トレースして大きさがイメージできた所で、フェルトを使って顔づくり。
そしてセーター部分は刺繍。(オリジナルは、女の子っぽいピンク系ですが、これを着るのは男の子なので、ちょっと渋めのピンクをセレクト)
最後まで悩んだネックレス部分・・・
当初予定してたフェルトは不向き、
刺繍もステッチの上からでは不向き、
太めの糸を使っての結び目も考えましたが、ここまできたらボタン・ビーズの方が良い!
これは、着てくれるお子様の背中も考えてのことです。
顔部分のフェルト厚が2mm、首もとのステッチ厚が2〜3mm、モチーフパットの厚さが3〜5mm、 更にダブルガーゼで裏を閉じるので背中への影響は少ないと判断し、リアルに3mm玉の天然石・ビーズを使いました。
モチーフが出来上がったら、裏を綴じ合わせてTシャツに縫い合わせます。
この縫い合わせは簡単そうに見えますが、普通に運針で縫い合わせると裏側がハチャメチャ状態になりやすいので、表と裏(入口と出口)を確認しながら1目1目ていねいに縫い合わせてます。
左袖に名前を刺繍し、裾にお決まりのスタンプをして完成!
母と長い間一緒に過ごしたぬいぐるみ、
この分身となって、背守りの役目を果たしてくれる事を信じてます。
依頼主さんの想いが届きますように・・・
ご注文ありがとうございました〜!\(^_^)(^_^) /
この商品のブログ
『想いの詰まったぬいぐるみを背守りに!』 http://ameblo.jp/asylumniigata/entry-11875665931.html
『【完成編】想いの詰まったぬいぐるみを背守りに!』 http://ameblo.jp/asylumniigata/entry-11876422193.html
*別布(ガーゼ)に刺繍してから、Tシャツボディに縫い込んでます。
これは、できるだけ肌に接する部分に縫い目が出ないように・・というひと工夫です。
更に、キルティング用のクッションを挟んで少しモコモコにしております。
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