バブル時代の豪快・痛快なお話
貰った文庫本が面白すぎて単行本も購入してしまいました。
「アッコちゃんの時代 / 林真理子」
バブル時代の豪快・痛快なお話です。
銀座・赤坂・六本木、
赤プリ・オークラ、
キャンティ・ディスコのVIPルーム・・・
登場人物もなかなかの人物達で、
友人(故・尾崎豊氏の妻)を始め、
モデル・タレント・業界人、
銀座のクラブママ、
地上げの帝王、
キャンティの御曹司と元妻(仮名女優)、
キャンティに登場する芸能人(実名数名)・・・
バブルとはいえ、その上を行くこんな人たちが居たんだ・・・!
愉快・痛快を通り越して豪快・奇奇怪怪 (笑)
ちなみに、文庫本の解説は「バブルへGO!」の馬場監督(ホイチョイプロ)
そのホイチョイプロの「気まぐれコンセプト」は大好きでした♪
*サラリーマン時代の愛読書「ビックコミックスピリッツ」に掲載
1980年代後半になり、映画も制作
馬場康夫監督作品
「私をスキーに連れてって」
「彼女が水着にきがえたら」
「波の数だけ抱きしめて」
「メッセンジャー」
「バブルへGO !!」
もちろん、みんな好きな映画です♪
この本でちょっと時代をワープしてみましょ!
読みたい方にお貸ししますよ~(^^ゞ